食品ロスに新たな価値を~余剰食品の液状飼料化
(出展団体:株式会社日本フードエコロジーセンター)

【SDGsに対する考え方】
当社の事業は余剰食品を飼料の原料として活用し、食品廃棄の削減と温室効果ガスの発生抑制、良質な飼料の提供を同時に実現しています。作業の一部を就労支援施設に委託することで障がい者の就労にも繋がりました。これらはいずれもSDGs達成に貢献するものと考えていますが、SDGsのためにこの事業を始めたのではなく、社会課題を解決するために行っている事業がSDGsの観点から評価された形です。逆に言えば、企業が目指す目的や社会課題の解決のために必要な取組みを考える際の指針となるのがSDGsなのではないでしょうか。
【日本フードエコロジーセンターの食品リサイクルの取り組みを図にしました】

【飼料(エコフィード)の原料となる食品です。一日に約35トン(35,000kg)の食品が運ばれてきます】

【工場での作業の様子です。きれいな野菜や果物が見えています】

【2019年は、合計で1,000人以上の方が工場見学にいらっしゃいました】

【エコフィードで育ったおいしい豚肉は、スーパーや百貨店などでブランド豚として販売されます】

株式会社日本フードエコロジーセンター ホームページ
https://www.japan-fec.co.jp/index.php
クイズ
日本フードエコロジーセンターには、一日にどのくらいの量の食品(余って捨てられてしまった食べ物など)が運ばれてくるでしょうか?正解だと思う番号をクリック!
- 約350kg
- 約3,500kg
- 約35,000kg