板橋区在住のイラストレーター梅村 有美さんが、福音館書店の絵本に描いたイラストの原画を展示します。
今年はへび年、梅村さんの繊細ですみずみまで描かれた美しいイラストでへびの生態や鱗のある生きものについて、楽しく学びましょう♪
期間中、「うろこのあるいきもの」の人気投票も開催♪　参加してくださった方にイラストのシールを差し上げます。（9:30～11:30、13:40～16:00　最終日は15:00まで）原画展を記念して、両生類とは虫類について、梅村さんに教えていただく講座も開催いたします。
（環境講座「両生類とは虫類のちがいを知ろう！」11月2日（日）開催【事前申込制】）
https://itbs-ecopo.jp/event/know/post-58298/

梅村 有美（うめむら ゆみ）略歴：南アフリカ共和国ケープタウン生まれ。板橋区在住。幼少より生き物全般に興味があり、大学の卒業研究でトカゲの生態を観察したのをきっかけに、両棲類・爬虫類に特に興味を持つようになる。現在は、生き物のイラスト制作のほか、三重県などで野生動物（主に両棲類・爬虫類）の調査、保全活動、中野区でこども科学教室講師、東邦大学理学部生物学科で非常勤講師(生物画実習)等を行っている。主な著書（イラストおよび執筆）に「広辞苑 第六版」（岩波書店　2008, 2018）挿図、「生物学辞典」（東京化学同人 2010）挿図、「いきものづくし ものづくし10巻」(福音館書店　2021) 絵、「月刊 かがくのとも『へび』」(福音館書店　2024年10月号) 絵・文　ほか。