いきものおえかきコーナー2024年11月
いきものおえかきコーナー担当のジョーです🦀
10月のいきものおえかきコーナーは「秋の里山」がテーマだよ!🍁
ぬりえは、【水槽バージョン】【どんぐりころころバージョン】の2種類です。
自分で生き物を描きたいお友達は、ドジョウを描いてね。
今月のシールは新規4種類・復刻7種の全11種類(・ω・*)!11月上旬から開始予定の【日本ペット&アニマル専門学校 里山学習発表会展示】にあわせて、里山の生き物とどんぐりをテーマにしているよ。
板橋区でも見られるどんぐりなので、公園等で探してみてね。
シールの配布は11月中のみになるので、欲しい方はお早めに!
※混雑時・月末はシールの在庫が無くなってしまうこともあります。ご了承ください><;
今月のお題になった生き物はこちら⇩
ドジョウ
エコポリスセンターの上流水槽にいます。体の色や模様が砂利にとてもよく似ていて、上手に隠れていますね。まわりの環境と自分の体の色や模様が似ていると、敵に狙われにくくなったり逃げやすくなったりします。これを「擬態」と言いますよ。
でも、エコポリスセンターのドジョウは好奇心旺盛なのかごはん待ちなのか、お客様がそばにくるとちょろちょろ~っと出てくることも…。じっとしているとうまく砂利に馴染んでいるのですが、頻繁に動くのでしばらく水槽を観察していたらきっと見つけられるでしょう!
今回のぬりえはドジョウ繋がりで「どんぐりころころ」です。
ジョーは昔からこの歌が好きですが、後半のお山に帰りたいと泣くどんぐりが可哀想だな…と思っていたので、ドジョウのおじいちゃんと楽しく過ごしている一場面を描きました。
木の実は、自分の子孫を離れた場所に残すためにコロコロ転がりやすい形・くっつきやすい形・飛びやすい形をしていたり、美味しい果肉をまわりにつけて他の生き物に食べてもらい、糞をすることで遠くまで連れて行ってもらうものもあります。植物としては広く分布するためではありますが、落ちた木の実を他の生き物たちがごはんとして利用することもあり、生き物が生きていくために重要な役目を担っていますよ。アマゾン川には、川に落ちた木の実を食べるコロソマというお魚もいるそうです。どんぐりころころの童謡の舞台がアマゾン川だったら、「ぼっちゃん一緒に遊びましょう」とはいかなかったのかなぁ…などと考えてしまいました。
過ごしやすい気候を越えて、あっという間に寒い日が増えてきましたね。秋の晴れた日のお散歩がてら、エコポリスセンターにも遊びに来てくださいね!